車の一括査定で高額買取を得るには買取会社の担当者と一対一で絶対に交渉してはいけない!
カテゴリ: くるまを売るキーワード: 買取り
今回は私が車の一括査定を依頼した時の体験談をお話します。
買取会社の担当者が抱えている買取りのノルマと、実際に査定をした時に感じたことをお話します。
買取会社の担当者に色々聞いてみました
博士、こんにちは。今日は私が車の一括査定を利用した時のお話をしたいと思います。
興味深いね。ぜひ話してもらえるかな。
ネットから車の一括査定を依頼した後は、メールや電話を使って実車査定の日程を調整しました。
実際に車を見て査定をする当日、5社の買取会社の担当者5人が実際に車を見て、買取金額を決めていきました。
車の査定を行ったその日に売り先を決めたの?
はい。5社の買取会社の中で一番高い金額を出した1社と、その日に売却の契約をしました。
契約のやり取りをしている時に、買取会社の担当者にノルマについて話を聞いてみたんです。
何台くらいノルマ抱えているんだろうね?
買取担当者の年間ノルマは200台!
車買取査定の営業担当者は百戦錬磨のツワモノ
1年で200台のノルマを抱えているとはビックリしました。
確かに200台はすごいね。
実際に車を見て査定しても、他の買取会社に負けてしまう場合もあるだろうから、最低でも年間400~500人以上の人と価格交渉していることになるね。
そうなんです。その時私が感じたのは、車買取会社の営業担当者は、百戦錬磨の強者ということです。
その通りだね。数年に1回、車を買い替える時に査定交渉する一般ユーザーとは、交渉の場数が違うよね。
一般ユーザーは、車の買取りに関しては知識も乏しいから、真正面からぶつかっても勝てるワケないよね。
車査定業者の担当者と一対一で交渉しても相手のペースに巻き込まれて安く買い叩かれる
車買取会社の担当者は、車を買取るための様々な話術を持っています。その道のプロですから当たり前ですよね。
一対一で価格交渉しても、その話術で言いくるめられてしまうね。
おそらく相手のペースに巻き込まれて安い金額で納得するか、売却の判断ができずに終わってしまうか、どちらかになってしまうよ。
買取金額を上げるために時間をかけて粘っていると、今度は逆に買取会社の担当者に「また今度にしましょう」と、引かれてしまう可能性もあるんです。
実際、私が判断にモタモタしていたら、そのうちの1社が価格競争から降りてしまったんです。「うちは買取らなくてもいいです」とは言いませんでしたが、あきらかにやる気がなくなっていくのが分かりました。
買取会社の担当者とのやりとりは、サジ加減が非常に難しいんだね。
買取査定の担当者同士で競わせるのが一番良い
これは買取会社の担当者の方から聞いた話なのですが、せっかく買取会社の担当者が何人も来ているのですから、担当者と一対一で対応するよりも、買取会社の担当者同士で買取金額を競わせた方が、時間をかけずに早く結論を得ることができるそうです。
確かにそうだね。査定している車が欲しい買取会社は買取価格を上げていくし、欲しくない会社は自然と価格競争から降りていくよね。そうすれば結果的に、一番高い会社が残るよね。
いわゆる、オークションだよね。なおとくんも、魚市場でたくさんの業者がセリをしている光景をテレビで観たことがあると思うけど、それを想像すると分かりやすいよね。
そんな感じですね。
買取会社の担当者同士で価格を競わせれば、私たちのような一般ユーザーの知識の有無は関係ないよね。あとは、各買取会社の買取価格を聞いて、価格を競り上げていけばイイからね。
最終的に一番高い査定金額を出した買取会社に売ればいいんですね。
カーネクスト:電話1本で査定から契約まで出来る。来店不要。希望場所まで出張買取り。